レバーのカレー風味揚げ

豚レバーの栄養
鉄分を含む食品にはいろいろありますが、中でも一番、少なく食べてしかも鉄分が多いのはレバーです。1日に大人一人あたり必要な摂取量は13mg。この10倍とらないと吸収 しにくいと言われています。
1回分の目安は60g。また、油といっしょに食べると吸収率が8倍になると言われています。ニラレバ炒めはその意味では理にかなっています。またレバーを煮る場合味を先に 作っておいて、煮立った中に入れるのがポイント。付けあわせにはドレッシングやマヨネーズを使ったサラダもいっしょに食べるとよいでしょう。

 

材料(4人分)

・豚レバー ………200g
・しょうが ………1かけ
・ニンニク ………2かけ
・カレー粉 ………大さじ2
・しょうゆ ………大さじ1
・片栗粉  ………適量
・揚げ油  ………適量
・牛乳   ………適量
付け合わせ
・レタス………100g
・トマト………1個

作り方

1.レバーを1p幅のスティック状に切り、臭み取りに牛乳に10分程つける。
2.しょうが・ニンニクをみじん切りにする。
3.牛乳に浸したレバーを水洗いし、水気をふき取る。
4..2のしょうが・にんにくとカレー粉・しょうゆとレバーをまぜ、20分程漬け込む。
5.漬け込んだレバーに片栗粉をまぶし、油できつね色に揚げる。
6.レタスとトマトを一緒に盛りつけて出来上がり

 

鉄分の量(mg/100g) 

豚レバー
13.0
牛レバー
4.0
鶏レバー
9.0
ゆでほうれん草
2.0
煮干(乾燥)
18.0
乾燥ひじき
55.0
パセリ
9.3
しじみ
10.0

レバーは、独特なにおいがあります。
おいしく食べるには、血抜きと臭み消しをしっかりしないといけません。
血抜きは、血の塊などを取り除き、よく洗って、流水に15分くらいつけます。
あまり長い時間つけていると、ビタミンB・Cが流れ出てしまいますので、注意が必要です。
臭み消しは、牛乳に浸したり、酒・しょうが汁・しょうゆなどにつけたりして臭みを取ります。
また、緑茶のやや濃いめの熱いお茶に漬けてもみ込むことでも臭み消しをすることができます。

 


@
かた ビタミンB1を多く含んでおり、栄養価の高い部位。カレーや肉じゃがなどに使用します。
A
かたロース 赤身に脂肪が適度に入り、豚肉らしい深い風味が味わえます。しょうが焼きや豚カツに適しています。
B
ロース ヒレの次に上等な部位で、香気成分が含まれる脂肪でおおわれています。ポークソテーや豚カツに最適です。
C
ヒレ 柔らかい肉質でビタミンB1を多く含み、脂肪はほとんどありません。肥満や成人病予防には格好の部位です。
D
ばら やや堅い肉質で脂肪は多いのですが、長時間煮込むことによってトロリと柔らかいおいしさになります。
E
もも たんぱく質が豊富な赤身肉です。柔らかい肉質であらゆる料理に良く合います。
F
そともも 脂肪分の少ないあっさりした赤身肉で、風味が良好です。焼き豚のほか幅広い料理に使用できます。
  タン ビタミンB群と鉄を豊富に含んでいます。淡泊な味なので、しょうがや七味唐辛子、マスタードなどで下味をつけてから調理しましょう。
  レバー ビタミンAや鉄などミネラルを豊富に含んでいます。みそ、酒、しょうがなどで下味をつけてから、調理しましょう。


@
ささみ アミノ酸のバランスの良いたんぱく質を多く含み、脂肪分も少ない柔らかい部位です。蒸し物やフリッターに最適です。
A
もも 鉄分が多く含まれていて旨味があります。脂肪も多いのですが、その多くは皮に含まれているので皮をとると低カロリーになります。
B
むね 脂肪が少なく淡泊な味です。たんぱく質が多く、肉に厚みがあります。カツや蒸し鶏などに向いています。
C
手羽元 脂肪分も適度でうまみのある部位です。唐揚げ、煮込み、鍋物などに向いています。
D
手羽先 ゼラチン質や脂肪分が豊富で、濃厚な味わいです。煮込み料理やスープに最適。また、塩焼きもおいしくいただけます。
砂ギモ 歯触りが良く、くせがないので食べやすい部位です。脂肪が大変少なく、低エネルギーなのが特徴です。
  キモ ハツとレバーを合わせてキモと呼びます。ビタミンA、B群、C、鉄分が豊富に含まれています。焼き鳥や煮込み料理にするとたいへんおいしくいただけます。
  がら 首、背から腰までの骨です。ここから鶏ガラスープを作ります。

@
ネック すねに次いで堅い肉。シチューやスープの材料、ひき肉の材料に最適です。
A
かた 脂肪が少ない赤身肉です。スープをとるには最適の部位です。
B
かたロース 脂肪が程良く霜降り状に分散していて、ロース特有の牛肉らしい厚みのあるうまさを味わえます。すき焼き、しゃぶしゃぶの他、角切りにして煮込み料理にも使います。
C
リブロース すき焼き、ローストビーフ、ステーキなど、どんな肉料理にも使えます。
D
かたばら やや堅く、肉に厚みがあるのが特徴です。カルビ焼きに最適です。
E
サーロイン やわらかく、深い風味を味わえます。ステーキに最適ですが、薄切りはしゃぶしゃぶにも向いています。
F
ともばら 赤身と脂肪が層になっていて、やや堅い肉質です。骨付き肉料理で有名なショートリブはこの部位を使っています。
G
ヒレ 最も柔らかい肉質で脂肪がほとんどありません。過度の加熱に弱いのでステーキにするときには火加減に注意しましょう。
H
うちもも きめが粗く、脂肪が少ないのが特徴です。香辛料やマリネ液が浸透しやすいのでコールドビーフにしたり、たたきの料理に使いましょう。
I
しんたま 脂肪が少なく柔らかい肉質です。脂肪を控えたい人にはおすすめの部位です。
J
ランプ やわらかい赤身肉です上質のものはタルタルステーキなどの生食に使うこともできます。
K
そともも ももの中では、一番きめが粗く、脂肪が少ない部位です。細切りのものはビーフストロガノフに使うと良いでしょう。
L
すね 色合いの濃い、赤身肉です。弱火で煮込むと独特の旨味が溶けだすので、煮込み料理やスープの材料に最適です。
タン 脂肪が多く固めの肉質ですが、煮込むと柔らかくなります。すぐに痛んでしまうので、鮮度のよいものを買うようにしましょう。
レバー 柔らかい肉質で、ビタミンA、B群、鉄分を多く含んでいます。調理する前には必ず血抜きをしましょう。
テール(尾) 高たんぱく質でコラーゲンが多く含まれているので、長時間煮るとコクのあるスープをとることができます。