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洋風ごぼう
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ごぼう料理といえば“金平ごぼう”をイメージしますが、洋風なごぼう料理はいかがでしょうか?
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“きんぴらごぼう”の語源
| ■“きんぴら”とは坂田金平(きんぴら)と云う人の名前。 坂田金平は足柄山の金太郎としても有名な坂田金時の息子で、人並みはずれた怪力を持っていた。 ■ごぼうは食べると精がつく事から金平にあやかり《金平ごぼう》の名が付けられた。 ■ごぼうには強精作用を持つアルギニンと共に食物繊維も豊富に含まれている。 ■食生活が欧米化し、動物性脂肪の摂取が増えた現代では食物繊維の重要性が認識されている。 |
ごぼう
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| 滝野川ごぼう
長さ約1メートル、直径2〜3センチ。長根ごぼうの代表品種。江戸初期から東京の滝野川付近で栽培され、現在の主流。 |
堀川ごぼう 京都堀川で滝野川系ごぼうを特殊栽培。長さ約50センチ、直径6〜9センチ。中に空洞があり、栽培に手間がかかるので、高価。 |
大浦ごぼう
直径約10センチ、大きいものは4キロにも。中に空洞があり、断面は偏平。千葉県八日市場市大浦で、わずかに栽培されている。 |
新ごぼう
初夏に出回るので夏ごぼうともよばれる。直径1.5センチ前後。柔らかく、香りもよい。柳川鍋に欠かせない。 |
葉ごぼう
5〜6月に、関西を中心に出回る。香りが高い。柔らかい葉柄と若い根を食べる。福井の越前白茎が有名。 |
| 木の根を食べている!? ごぼうはユーラシア大陸の北部に広く野生しています。すでに10世紀以前に、中国から薬草として渡来していたといわれます。ごぼうを栽培し、食用にしているのは世界中で日本だけのようです。シャキシャキした歯ざわりと独特の香りが欧米人の好みにはあわないようで、「日本人は木の根を食べている」と驚くとか。 |
| 【長根は関東、短根は関西】 関東は耕土がくろぼくで深くて水はけがよく、関西はあまり深くない。このような土壌の違いから、長いごぼうは主に関東、短いごぼうは主に関西でつくられます。 現在では長根が主流に。年間生産量の5割を茨城、千葉ほか関東5県が占めています。12月を最盛期に3月まで、貯蔵ものが順次出荷されます。 また、特産品としては京都の堀川ごぼう、千葉の大浦ごぼうなど、太さがふつうのごぼうの3倍もあるようなものもつくられています。 |
| 【薬効が見直される】 独特の歯ごたえは炭水化物の一種のイヌリンと繊維質のセルロースで、野菜の中でトップクラスの含有量です。ともに腸を掃除し、便通をよくする働きもあり、薬効が注目されています。 【洋風アレンジで大変身】 |
| 【切りごぼうと乾燥ごぼう】 食生活の簡便化で急増しているのが切りごぼう。日本から中国、台湾に種と技術を持ち込んで栽培し、輸入しています。 また海外生活者などに重宝されるのが乾燥ごぼう。冷結乾燥野菜により日本の味をどこでも楽しめます。 |
| 【皮の近くにうまみと香り】 土つきを選べるときは、皮は包丁の背で薄くこそげるだけにしましょう。皮近くにうまみと香りがあるからです。 切ったら水にさらしますが、酢を数滴たらすと、あくを抑え渇変が防げます。 |