疲れた胃には
    やさしい栄養補給を


1年の内で最も宴会の多い年末年始。ついつい食べ過ぎや飲みすぎで、胃のもたれや不快感を感じたことはありませんか?
胃腸が不調な時は、胃を労わる食事を心掛けることが大切です。



食事のポイント
・ 消化の良い食材を選ぶ
・ 食材は小さく切ってよく煮込む
・ よく噛んでゆっくり食べる
・ 腹八分目を心掛ける
・ 熱過ぎ、冷た過ぎるものは避ける



これウソ?本当?

問1) 胃腸が悪い時は、お粥と梅干しが適している
(正解) ×
 お粥は消化が良いからと言って熱いまま良く噛まないで飲み込むことは多くないでしょうか?そうすると実は胃に大きな負担をかけてしまうのです。また、梅干しは食欲をそそる良い食材ですが、胃壁に十分な栄養を与えるものとは言えません。
 消化の良い食材をおかずにし、よく噛んで食べましょう。
問2) 卵は半熟が最も消化が良い
(正解) ○
 卵は高たんぱく食品なので、積極的に摂りたい食材のひとつです。生では胃への負担が大きく、固くしすぎると消化が悪くなります。半熟状態が最適です。
問3) 牛乳は胃への刺激が強いので、控えた方が良い
(正解) ×
 牛乳は胃酸を中和して胃壁を保護し、痛みを和らげる作用があります。牛乳を飲むと下痢をしてしまう方は、同じ乳製品であるチーズやヨーグルトなどでも同じ効果が得られます。どうしても牛乳を、との事でしたら人肌に温めてから少量ずつ飲まれてはいかがでしょうか。


消化のよい食品
良質の蛋白質や、糖質中心の食事を心掛けると効果的です。

良質な蛋白質
卵、白身魚(カレイ、ヒラメ等)、豆腐、鶏肉
はんぺん、牛・乳製品 等

糖質
うどん、じゃがいも、パン 等