Overweight too much

肥   満

 
肥満と飢餓は正反対の状態ですが、人類の歴史は                         まさに餓えとの戦いでした。人類が安定して食料を得ることが出来たのは氷河期が終わった1万年前、日本では3500年前でした。
そのため、わずかな食物から得られたエネルギーを出来るだけ効率よく利用し、余ったエネルギーを全て脂肪に変え、貯蓄するという能力を身につけました。つまり、人類が生き抜くために出来た仕組みといえます。
ところが、現代の私たちの生活は車社会になり、あまり歩かなくなりましたし、肉体労働が減り、家事も電化によって負担が軽くなり、必要なエネルギーは明らかに減っています。そのため、使われずに貯まる一方の脂肪が深刻な問題となってきました。
肥満は万病のもと
肥満度が高くなるにつれて、睡眠中の呼吸障害をきたしやすくなり、突然死や睡眠時死亡を引き起こすことがあります。さらに肥満は糖尿病、高脂血症、高血圧、痛風、胆石症、骨粗しょう症などの下地になりやすく、そのため狭心症、心筋梗塞、脳卒中の原因にもなります。さらに乳がんや大腸がんの原因ともなりますのでまさに「肥満は万病のもと」といえます。
 
内臓脂肪のたまりやすいタイプは?
細胞にたまる脂肪には、内臓の周りにつく内臓脂肪と、内臓と皮膚の間につく皮下脂肪があります。
問題は、内臓脂肪の方が大きく、内臓そのものへの負担が大きいだけでなく、血液中に脂肪が溶け出し易いため、さまざまな生活習慣病の原因となります。「りんご型肥満」は、立派な太鼓腹の方が多く内臓脂肪も多いといわれています。また、「洋なし型肥満」は下っ腹や腰周りが立派で女性に多く、皮下脂肪が多いタイプです。
 
肥満の原因をみつけよう!
             チェックリスト
@年齢は?(若い時と同じ量食べてない?)       

A高カロリー?(洋食が多くない?)  

Bお酒やお菓子は?

C外食が多い?

Dつきあい・旅行が多い?

E生活リズムは?(夜型は太りやすいって知ってた?)

F体質や遺伝は?(だからこそ注意が必要よね!)

G運動不足は?

H食べ方は?(早食い・ながら食い・残飯整理・つまみ食い・まとめ食いは肥満の友!)


 
太る食べ方とやせる食べ方
◇パンとごはん、どっちが太りにくい?
VS.
ごはんの様な粒状の食品は、パンの様な細かい食品よりもインスリンの分泌が低く体脂肪蓄積を抑えます。また、パンはバターやジャムをつけるのでエネルギーがグ〜ッと高くなります。   ごはん1杯100g→163kcal               パン1枚60g→156kcal
 

   ◇フライドポテト、ポテトサラダ 

   カロリーの高いのは?

VS.

じゃが芋100gを使ったフライドポテトは、105Kcal。

マヨネーズで和えたポテトサラダは、ナント287kcal。

 

◇同じ量なら1日に食事3回と5回 

どっちが太らない?

3食
VS.
5食

1日に食べる総量がおなじなら、食事の回数を増やした方が太りにくい。食事の回数が少ないと「いつ食べれるかわからない」と防衛本能がおき、脂肪を蓄積しようと働きます。

 
◇ダイエット向きのテーブルクロスの色は?
VS.

食欲を抑えるのは黒や紫、ダークブルー。反対にオレンジ色などの暖色は食欲を増進させる効果があります。

 
エネルギーランキング
 
  コーラ(350ml)
   140kcal

 

ポカリスエット(340ml)
82kcal

ドリンク(120ml)
75kcal

缶コーヒー(190ml)
60kcal

 
ショートケーキ(110g)
380kcal
チョコレート(明治)1枚
280kcal
どら焼き(90g)
260kcal
くしだんご(100g)
160kcal
 
ウイスキー(200ml)
470kcal

焼酎(200ml)
412kcal

札幌ビール(350ml)
160kcal

ワイン(100ml)
75kcal

 
とんかつ弁当
984kcal

にぎり寿司(8かん)
430kcal


野菜たっぷりうどん
350kcal


おにぎり(梅シソ)
168kcal