Aging

老   化

近年、日本人の百寿者といわれる100歳以上の老人が2万人を越えました。男女別に見ると女性は70人に1人、男性は370人に1人が100歳に達したことになります。
生物種としてのヒトの寿命限界は120年くらいと考えられています。 ちなみに、チンパンジー;40-50年、イヌ;15-20年、ネズミ;3-4年、ハエ1-3ヶ月と種の寿命は遺伝的にほぼ決まっているといえます。
一般に寿命の短い動物では老化は早く進み、寿命の長い動物では遅く進みます。ヒトの場合、怖いことに老化は11歳から始まっているという説もあります。
老化とは『身体の機能の衰え』といえますが、努力次第でなんとか遅らせることが出来ないものでしょうか・・・
加齢→平等にやってくる。  老化→個人によって違う。 
この法則を一緒にさぐってみましょう!!
 
老化の原因?活性酸素
人間や地球上の多くの生物は、酸素を取り入れてエネルギーを生み出しています。しかし、酸素を利用している以上は、体内で「活性酸素」という物質が約2%ほど発生します。酸素は体の各組織を動かすために必要なものですが、実は「活性酸素」という体を酸化(サビ)させる物質にかんたんに変わってしまう性質ももっています。
長い間鉄くぎを放置していると、空気中の酸素と反応していずれサビてしまいますよね。これと同じような現象は体中のあらゆる組織でも起こっており、老化にもつながると考えられています。
しかも、活性酸素はガンや脳血管疾患、心疾患などの生活習慣病を招くきっかけにもなりますので、生活習慣病予防のために運動をはじめても、激しすぎると逆に生活習慣病になりやすくなる、というミイラ取りがミイラになるような結果にもなりかねないのです。
過労・ストレス・早食い・酒タバコが老化を進める?
活性酸素は、体内に侵入する細菌を撃退する『免疫システム』で重要な役割を果たしている。白血球やマクロファージが細菌を攻撃する際の武器となるのだ。ところが、活性酸素は機関銃と同じ。犯人だけを狙うつもりだったのに、周りまで傷つけてしまうこともあるのだ。

ストレスがたまると活性酸素が増える
1.ストレスを感じると、ストレスに対抗する「副腎皮質ホルモン」が分泌される。この分泌分解の過 程で活性酸素が発生する。

2.ストレスは、「抗酸化ビタミン」ともいわれるビタミンCを大量に消費する。

3.緊張が続くと血管が収縮し、一時的に血流が阻害される。その後、血管が拡張したときに血液 が勢いよく流れると、大量の活性酸素が発生する。

4.ストレスがあると高血糖になりやすい。この状態も活性酸素が増える一因。

 
年齢より若く見えるための食事
若々しく生きるには・・・夢を持つこと

 @血液をサラサラな状態に保つ上で、十分な水分を摂取しましょう。血液の水分不足から血液が固まりやすくなります。みずみずしい肌のためにも水分を。


 Aマグネシウム(ゴマ・緑野菜)やカリウム(野菜・海草・果物)は、細胞の中のミネラルで不足すると細胞の元気がなくなります。


 BビタミンB6(キャベツ・トマト)は、免疫たんぱくを作り老化防止に欠かせないビタミン。脂肪やたんぱく質をたくさん摂っている人は不足気味になります。


 Cカロチノイド(ミカン)・リコピン(トマト)・クロロフィル(お茶)・ポリフェノール(赤ワイン)などの色素は細胞の若返りに必要、色気も重要。 


 
こんなことにも注意を 
@痴呆症になりたくなかったら、休日にゴロゴロしてテレビを見ながら  うたた寝や人との交流が少ないといったことがないような生活を心がけましょう。

A体力(持久力・心肺機能・筋力・骨の強さ・柔軟性)を低下させないために、楽しみながらできる散歩や球技を自分のペースに合わせて若いうちから習慣にしましょう。