| コラム |
熊谷院長 〜(下)〜
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患者さんの前では 「生活習慣病の予防には適度なエクササイズとダイエットが必要です!」 などと分かったように話していましたが、実際にやってみるとこれがなかなか難しい。肥満患者さんの悩みも理解できます。 2000年国民栄養調査では30代から60代までの男性の約3割が肥満(BMI25以上)といわれています。痩せ過ぎの若い女性が増えているのと対照的に肥満の男性が増えつづけ、今や日本も欧米化並みに肥満大国になってしまったようです。 ウエストがきつくなる「りんご型肥満」は生活習慣病の誘因となる「悪い肥満」。一方、女性に多く見られる下半身に脂肪がつく「洋なし肥満」は「良い肥満」、同じ肥満でも全然違うようです。 最近は「肥満遺伝子の発見」という人類史上最も輝かしい化学の成果もあり「肥満の研究」も「抗肥満薬の創薬」も世界中でしのぎを削る競争となっています。中年太りになってきて困ってしまった僕ですが「肥満の化学」を勉強するのが実に楽しくなってきた今日この頃です。 |
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