ご祝儀料理の
材料の意味
 

ごまめ … 年中まめに働けるように、また昔は田んぼの肥料としても大切でした。田作りともいい、豊作を祈る意味も含まれています。
黒豆… まめに暮らせるように、「しわがよるでまめまめしく働きたい」という意味があります。
ごぼう … 根が地中に深く張っていることから、その家の基がしっかり根を張るようにとの願いが込められています。
数の子 … 子孫の繁栄を意味します。
海老 … 腰が曲がるまで長寿であるようにとの願いが込められています。
栗、くわい … 栗は勝ちぐり、くわいはくわいの様に芽が出るようにとの意味があります。
重詰め … 正月3日間は主婦を炊事から解放し骨休みをしてもらおうという風習から、餅を始め全体が保存食を兼ねた形のものになりました。その容器として重箱を使用し、重詰めの方法が発達したといわれます。


材料を結ぶ事は「むつみ」を意味し、切り方も松竹梅、鶴亀、日の出などめでたい形にします。こういった祝儀肴は祝い酒の屠蘇(とそ)を飲む時に添えます。